βとして生きてきた飯嶋薫は、突如Ωへと変わったことで孤独と差別の中に置かれた。県外の高校で静かに生きる道を選んだ彼だが、抑制剤を盗みかけた瞬間、転校生α・古賀光樹に「見つけた」と声をかけられる。代わりに薬を買い与え、決して薫を見捨てないその眼差しは、救いか、それとも束縛か──傷ついたΩと、彼を追い続けるαの交錯する想いを描く切ないオメガバース。
| サークル名： | 枝浬菰 |
|---|
| 販売日： | 2025年11月26日 |
|---|---|
| シリーズ名： | 文学フリマ東京41 |
| カップリング： | 光樹×薫 / |
| 年齢指定： | R18 / |
| 作品形式： | ノベル / |
| ファイル形式： | |
| その他： | ボーイズラブ / |
| ジャンル： | 同級生/同僚 / オメガバース / 学校/学園 / 秘密さわさわ / |
| ファイル容量： |
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作品概要(引用元:DLsite.com)
あらすじ
βとして生きてきた飯嶋薫。だがある日、突如としてΩへと変わる、〇学で大きなフェロモン事件になった。βからΩに変わったことで親戚の元で差別を受けながらも、勉学に打ち込み、県外の高校へ進学する。βとして生きる道を選び孤独の日々を耐え抜く彼の前に、転校生のα・古賀光樹が現れる。オメガ税を払えない中、モアを抑えることができず薬局で抑制剤を盗もうとしたところを、光樹は偶然見かけ声をかけ、代わりに抑制剤を購入してくれた。光樹は「見つけた」その一言だけ伝え、以降も薫を決して見捨てなかった。傷ついた心に忍び寄る──それは、愛か束縛か。
紹介文
βとして生きてきた飯嶋薫は、思春期に突然Ωへと変わり、家族にも社会にも居場所を失った。
県外の高校で“βとして”孤独に生きることを選ぶが、ある日、抑制剤を盗みかけた場面を転校生α・古賀光樹に見られてしまう。
しかし彼は責めるどころか、薫に抑制剤を買い与え、ただ光樹は「やっと見つけた」とそう思う。
逃げても、拒んでも、光樹は決して薫を手放さない。
それは救いの手か、ゆっくりと絡みつく束縛か。
“遅発性Ω”と“執着α”が辿る、切なく重なる運命の物語。
文学フリ○東京41 お題「束縛」で販売した作品になります！
試し読みはCi-enにて展開しています！
こんな方にもおすすめ！！
・遅発性Ω×執着αの関係が好きな方
・孤独な主人公が、ただ一人の誰かに見つけられる物語が好きな方
・救いと束縛の境界線を描いたドラマ性のあるオメガバースを読みたい方
・クールに見えて情熱的なαに追われる展開が好みの方
・家庭に居場所がないΩが愛され直していく話が刺さる方
・暗め青春・切甘展開を求めている方
この作品に含まれる
オメガバース/遅発性Ω/執着α/βとして育ったΩ/α×Ω/束縛/独占欲/保護欲強め/擬似家族・居場所テーマ/みなしごΩ/シリアス……etc
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