[RJ01437487] (*銀のすずらん*) 君といっしょに生きていい?

作品概要(引用元:DLsite.com)

乙女ゲーム【硝子の月】の後日談を描いた新規描き下ろし小説です。

・ゲーム本編→(★髙辻 充「永遠を誓う指輪」
結婚を約束したののと充は、南月暈にいる脩のアトリエへと向かう。二人は大事なお願いをするために訪れたのだが、脩はその頼みを断固として拒絶する。ののは脩のご機嫌を取るために手料理を作ろうとするが、ヤキモチ焼きの充に邪魔をされ…… (ゲーム内でカットされたR18シーンが描かれています)

★髙辻 脩「3年後」
ののと脩が付き合い始めて三年の月日が流れた。脩は夢を叶えて毎日忙しく働いていたが、児童園で暮らすののと会えない日々が続いていた。彼女の気持ちが離れてしまったのではと不安になる脩だったが、そんな時、ののから「恋人らしいことがしたい」とお願いされ……(ゲーム内でカットされたR18シーンが描かれています)

★花山院 貴國「あなたにあげる」
貴國と暮らし始めたののは、貴國の十九歳の誕生日プレゼントに悩んでいた。何を欲しがっているのか分からずに間違ったプレゼントを渡したことで、二人の心はすれ違ってしまう。貴國が長年本当に欲しがっていたものにやっと気づいたののは、ランジェリー姿の自分にリボンを巻いて風呂上がりの貴國にプレゼントするのだった。(ゲーム内でカットされたR18シーンが描かれています)

★西蓮寺かほり「虹色の未来」
高校卒業後、絵本作家を目指して画材店で働き始めたかほりを、大学生になったののは心から応援していた。家で手料理を作ってあげると、もじもじとしたかほりから「お泊まりに来ない?」と誘われる。ずっと弟だと思っていたかほりに女性として見られることに戸惑うのの。かほりも初めての夜に緊張して、画材店の店主に助けを求める。お互いが初恋の二人は、ついに約束の夜を迎える。

★リル・プリムローズ「愛心の印」
リルと付き合い始めてから三年目、十八歳になったののはリルから夜のお誘いを受ける。初めてのお泊りに戸惑うののだが、リルの積極的なエスコートで徐々に彼のペースに飲まれていく。そして二人は一緒に薔薇の花を浮かべたお風呂に入ることになり……

★花山院静弥「二人の帰る場所」
ののは将来保育士になるために、毎週充からピアノのレッスンを受けていた。大学でピアノの授業があることを理由に今日でレッスンを終わりにしたいと告げると、充の態度が一変し、無理やり唇を奪われる。その光景を見た静弥は激しい嫉妬に駆られ、ののを自室に連れ込み濃厚なお仕置きをするのだった。