[RJ01485190] (わんこそば) 生きるために怖い龍神様に必死に媚び売り、隙を突いて逃げようとしたらあっさり囚われ、愛され、妻にされる

作品概要(引用元:DLsite.com)

【あらすじ】
龍神信仰が根深いとある村で育った孤児なあなたは、ある日、龍神の怒りを鎮めるという名目で生贄にされる。――だが、幸か不幸か。龍神は、あなたを飼うことに。
いつかは食べられる。人を信用できなかった環境で育ったあなたは内心恐怖を抱きながらも従順なフリを続ける。
生き残るためには、強い者に媚びを売り、時には村の男の慰み物になっていた。
そう言う生き方しかできなかったあなたは、龍神ミズチに身体で、行動で媚びを売る。
生きていれば、逃げ出す機会はある。そう信じて、恐怖を押し殺して、偽物の好意をミズチに向けるが――。


あなた
とある川沿いにある村の孤児。
若い娘の命を捧げると水害を回避できるとされ、村を守る為に生贄に捧げられる。
孤児が故に、物心がついた時から差別されてきた結果、打算的でひねくれた性格になってしまう。根はお人よしで、元は素直な性格。
幼い頃に両親が流行り病で亡くなってしまい、その最後が「あなただけでも生きてほしい」というもの。産んでくれた両親への感謝と親孝行ができなかったため、願いを叶えるために生きている。
生きるために手段を選ばず、男や村の権力者に媚びたが、それでも子を犠牲にしたくない村のエゴで生贄にされてしまった。
龍神は非常食としてあなたを飼うことにしたが、生きて人の世に帰る為に、龍神に媚びを売る。


ミズチ(龍神)
あなたが暮らしていた村の周辺地域で信仰されている龍神。
元々は異国の地で暴れまわっていた神というより、妖。元は蛇で多くの妖を喰らい、生きながらえたことにより龍に変容した。
神の如き力と水を操る力を持つので、暴れまわった土地で神として奉られる。神として姿を変えた。
気まぐれに災害を起こしては、人間の一憂を楽しむサディスト。
好戦的で傲慢。自分より弱い物を見下している。
強すぎるが故に誰もが恐れ、相手にされなければ、孤独だと思っていたが…。

ページ数→本編117P+おまけ短編22P
本文からハート文字を抜いた無バージョンも同梱しております。
ハート文字がデフォルトとなります。

本文には残虐さを思わせるシーン(所感は若干です)や産卵表現がありますので、ご了承ください。
※表紙イラスト部分のみAIで作成します。内容、執筆面はAIを一切使用しておりません。