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あなたがたまたま立ち寄った神社に仕えている狐。 あなたが廃れた神社に敬意を示してくれたこと、荒れ果てた境内を掃除してくれたことのお礼でヒロインの元に恩返しにやってきた。 しかし一緒に暮らすうちにあなたに恋心が芽生えてしまい…。

純情狐は初めての恋をする ~あなたに××していいですか?~
サークル名:blood rain
販売日:2023年08月12日
更新情報:更新情報 / 
シナリオ:Suzuno.M
イラスト:湯呑みペンギン
声優:乃木悠星
年齢指定:18禁 / 
作品形式:ボイス・ASMR / 
ファイル形式:WAV / 
その他:乙女向け / 
ジャンル:感動 / バイノーラル/ダミヘ / ASMR / ラブラブ/あまあま / 純愛 / 耳舐め / ささやき / 乳首責め / 
ファイル容量:

DLsite価格:1,078円DLsiteで購入する

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作品概要(引用元:DLsite.com)

blood rain!!!21作目販売開始!!!期間限定20%OFF!!
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あなたがたまたま立ち寄った神社に仕えている狐。 あなたが廃れた神社に敬意を示してくれたこと、荒れ果てた境内を掃除してくれたことのお礼でヒロインの元に恩返しにやってきた。 しかし一緒に暮らすうちにあなたに恋心が芽生えてしまい…。
------------------------------------------------------(1)
ある日、家に帰ると獣耳を生やした青年が待っていた。
当然のようにヒロインを出迎える青年。
戸惑い、怯えるヒロイン

青年は自分は危害を加えることなどない事を必死に訴えたあと自己紹介し、「先週、あなたが旅行した時に古い神社でお参りしたでしょう?僕はその神社に仕える狐なんです」と言う。
あまりにも荒れ果てた神社に心を痛めたヒロインが、簡単に境内の木の葉などを片付けたことに対する恩を返すために訪れたのだと伝える。

まだ信じられないヒロインに
「施されたら施すのが我が主の方針なのです!」と意気込み微笑む。
そのあと、ヒロインに恩返しに何をしてほしいか尋ねる。

急に言われても困るし、話しを信じられないヒロイン。
まずは自分が狐だということを認めてもらおうと、青年は狐耳や尻尾を見せ、触ってみるように言う。
触ってみるとかすかに温かく、本物の感触があった。
夢中で触っていると、青年は尻尾で感じてしまい、小さく喘いでしまう。
恥ずかしそうにしたあと、尻尾は性感帯のひとつで…と小さく教えてくれる。

ヒロインは謝ったあと、してほしいことは特にないので帰ってもらうように伝えるが、青年は途端に元気を失くしてしまう。
「主からの命令なのです…何もせずには帰れません」

あまりにも落ち込むので、何か思いつくまで家にいてもいいよと慰める。
青年は嬉しそうにヒロインに抱き着く。
そのときヒロインの顔をじっと近くで見つめ、ヒロインの目元に隈ができているのを見つける。
疲れているヒロインを心配して顔をマッサージし始める。
至近距離で見つめられ、マッサージされてドキドキするヒロイン。
青年はなぜヒロインが動揺しているのかわからず、「お仕事忙しいんですか?」と心配。

ヒロインがドギマギしながら毎日仕事や家事で忙しいと伝えると、青年はさらに心配する。

なにかを考え込んだあと、青年は自分にできることはなんでもするので、ヒロインは家ではゆっくり休んでほしいと伝える。
青年はこういう時の為に料理や掃除も習っていると嬉しそうに言い、ヒロインの手を引いてソファーに座らせる。
「とりあえずお風呂洗って来ますね。お風呂が湧いたら、ゆっくり入って来てください、その間に料理、作っておきますから!」と微笑む。

(2)
一週間後。
家に帰って来るヒロインを出迎える桜之介。

家に帰ると青年がいる暮らしにまだ戸惑うが、
桜之介は明るく「もう一週間も経つのに、毎回驚かれては少し悲しいです」としょんぼり。
ヒロインは純粋で可愛らしい桜之介に癒される。
最近は桜之介となら一緒に暮らすのも悪くないと思い始めている、と伝えると桜之介は大げさなほど喜ぶ。
桜之介は「お風呂の支度はできてます!ゆっくり入ってきてくださいね。その間に料理、温め直しておきますから」とニコリ。
ヒロインの笑顔に癒されるなぁ、と思ったあと、やっぱり自分は人に尽くすのが好きなんだ、だからヒロインが嬉しそうにしたり、ありがとうとお礼を言ってもらえるだけで、すごく心が温かくなる…とにっこり。

ある日の夜。
時計を見ると、深夜を回ろうとしていた。
今日ヒロインは会社の飲み会で遅くなると言っていたので、料理の支度はしていない。
それほど広くない部屋なのに、ヒロインがいないというだけで寂しく感じてしまう。
同時に、この部屋でずっとひとり暮らしをしていたヒロインは寂しくないのだろうか、自分と同じように、2人でいることで少しでも幸せを感じていてくれたら嬉しいと思う。

「早く、帰ってこないかな…」「あの人がいないだけで、なんでこんなに心が痛いんだろう」と落ち込む。

しばらくして、家の鍵が開く音がしたので玄関まで走っていってヒロインを出迎える。
かなり酔っぱらって帰って来たヒロインを支える。
ヒロインは酔っているせいもあって、いつもよりニコニコとして、桜之介を抱きしめる。
ぎゅっと抱きしめられ、ドキドキしてしまう桜之介。
初めての感情に戸惑いながら、ヒロインを部屋に入れ、水を飲ませながら盛り上がったらしい飲み会について聞く。
自分の知らないところで楽しそうなことをしているヒロインに、少し嫌な感情を持ってしまう。

誤魔化すように「お風呂はどうする?」と問う。
「入る」と言うヒロインだが、立ち上がろうとしたところでふらついてしまい、咄嗟に支えようとした桜之介の上に倒れ込む。

その時、不慮のキスをしてしまう。
動揺する桜之介だが、酔って潤んだ目をしたヒロインを至近距離で見ていると、ドキドキが止まらなくなり、無意識にヒロインを抱き寄せてキスをする。
驚くヒロインだが、桜之介は「あなたとのキス、すごい幸せ…もっとキスしてもいいですか?」と切ない声で伝える。
身を任せるように目を閉じたヒロインの顔に手を添えて、もう一度キス。
だんだんと深いキスに変わっていく。

舌を絡ませると欲情してしまい、自分の感情に戸惑いながらもヒロインを床に寝かせて、キスをしながら服を脱がせていく。
耳舐めで「可愛い、可愛い」と囁きながら、乳首舐めに変わっていく。

ヒロインの陰部が濡れていることがわかると、「あなたも僕に感じてくれてるんだ」と嬉しそうに囁いて、手マンでほぐしていく。
そのうちに興奮が高まり、息があらくなる2人。
ヒロインが我慢できなくなり「入れてほしい」と伝えると、「僕も、もう我慢できない」と甘く囁いて挿入。

全身が痺れるような快楽に驚く桜之介。
「あなたの気持ちいいところ、教えて?」と囁きながら、緩く責め続ける。
ヒロインはもどかしくなって腰が動いてしまい、桜之介は嬉しそうに笑ったあと「僕も、もっとあなたの中に入りたい」とさらに奥を突く。
優しく子宮口を責め、同時に達する。

ぎゅっと抱きしめ合い、余韻に浸るが、桜之介は突然我に返って事後、「恩をあだで返すような真似を…!」と慌てる。
ヒロインは自分も酔ってたから…と慰める。
青年はヒロインの優しさに感激し、時間の揺する限りヒロインの側でヒロインのことを支えることを誓う。
「とりあえず、お風呂入りましょうか。僕が汚した身体、綺麗に洗わせてください」
ヒロインが恥ずかしがるので、桜之介も恥ずかしくなって、お風呂は別々に入ることに。


(3)
酔ったヒロインとえっちしてから、少し気まずい2人。

それでも桜之介はヒロインに尽くす日々を送ってる。
朝ごはんを作っていると、いつもの時間にヒロインが起きてこない。
桜之介は「昨日仕事遅かったし、疲れがたまってるんだろうな」と思う。
寝かせておいてあげたいが、人間にとって仕事が大事だとわかっているので、起こしに行くことに。

ヒロインは起こしてくれたことに感謝したあと、慌てて支度をして家を飛び出していく。
朝食を一緒に食べられなかったことを残念がりつつ、冷蔵庫に入れておこうと思う。
そのあと、掃除を開始。
ヒロインの部屋を掃除していると、ファイルが落ちている。
ヒロインが今日の会議で使うと言っていたファイルだったことを思い出し、拾い上げると慌ててヒロインの匂いを辿って走り出す。


ヒロインの忘れ物を届けに街を走る。
駅前でヒロインに親し気に絡む男を発見。
ヒロインの肩に手を触れ、楽し気に話している。
ヒロインも笑顔を向けていて、モヤモヤしてしまう。

桜之介はヒロインを男から引き離し、荷物を家忘れたことを強調して伝える。
たまたま僕が掃除したから見つけられたけど…と一緒に暮らしていることを匂わせ、男をけん制する。
ヒロインは桜之介の態度に首を傾げつつも、お礼を言う。
桜之介は「お仕事頑張って」と送り出す。
ヒロインは男と仕事仲間らしく、一緒に出勤していった。
「どんな関係なのかな…」とモヤモヤしながら見送る。


(4)

夜、家に帰るとなんだか不機嫌そうに桜之介が出迎える。
桜之介は「今日1日ずっとモヤモヤしていた」「やっぱりちゃんと聞きたい」と改めて朝の男との関係を問い、自分には関係ない事だとしつつも、モヤモヤが治まらないのだと告げる。

ヒロインがこの部屋で一緒に食事をしたり、笑い合ったり、キスをしたり…あのときは幸せだった、けれどヒロインが他の誰かと楽し気に歩いている姿を見ると心が痛い…と苦し気な声を上げる。
他の誰にも取られたくない、自分だけを見て欲しい、自分の隣にいてほしい、と思いを口にしているうちに、ヒロインのことを好きになり始めていることを自覚してしまう。

桜之介は自分の感情に動揺する。

「誰かひとりを愛するなんて、宮仕えの狐としてダメなのに…みんなを平等に愛さないといけないのに…それでもあなたを自分のものにしたい…主のもとにいられなくなっても、あなたを愛したい…」と切なげにキス。

桜之介は「好き」と囁きながら耳舐め。
「あなたを好きになってもいいですか…愛しても、いいですか…?」
切なく聞く桜之介。
ヒロインも桜之介のことを好いているとわかると、桜之介は喜んでキスの嵐。

けれど種族が違う事や、桜之介が神社に仕えている狐であることを指摘され、心が痛む。
立場や種族が違っても、愛したい、だめ?と切なく囁きながら、ヒロインの服をぬがせていく。

ヒロインはずっと一緒にいたい、と言うが、やはり不安を抱えている様子。
桜之介は「なにもかも忘れて、愛し合いましょう」と甘く囁いて、クンニ。

快楽で全てを忘れさせようとする。
「可愛い、可愛い」と言いながら、ヒロインをイかせたあと
「あなたの中に入りたい…入れてもいい?」と囁いて、挿入。

ヒロインが切なそうな顔をしているのを見ると、自分も泣きそうになり、「なんで出会ってしまったんだろう」「なんで僕があなたのへの使いに選ばれたんだろう…僕も、苦しいよ」「愛するって、こんなに苦しいことだったんだね」と呟く。

涙をこらえながら、ヒロインと昂っていく。
「愛してる」「神様に嫌われても、あなたと一緒にいたい…」と訴える。
ヒロインも頷き、桜之介は激しい突き上げを繰り返す。
同時に達する。外出し。

ヒロインは幸せそうに微笑みながら眠ってしまう。
疲れさせたことを謝り、ベッドに運ぶ。

「ずっと側にいたい」「主にお願いしたら叶えてくれるかな…」と不安になっていると、部屋に神社からの使いが来る。
「あなたは…」と驚く桜之介。



(5)
翌朝。
ヒロインのために朝食を作る桜之介。
起きて来たヒロインに挨拶をして、いつも通り振る舞うが、どことなく元気がない。

「私と愛し合ったことを後悔しているの?」

ヒロインの言葉に動揺し、否定する。
ヒロインは桜之介がなにか別のことで悩んでいると察し、理由を聞く。

桜之介はヒロインが寝ている間に仕えている神様のお使いの狐が来たことを告げ、呼び出しを受けたため、もう神社に戻らなければいけないと告げる。
ヒロインと身体の関係をもってしまったことで、咎められたのだ。

「恩返しも出来ずに申し訳ない…」「他の狐が来ることになるかも…」
自分はもうここへ戻れる可能性はあまりないことを切なげに告げるのだった。
お互いに涙を流しながら抱き合う。
ヒロインは「最後にもう一度抱いてほしい」と訴える。
桜之介もまたヒロインの中に自分の種を残したいと言い、ヒロインを抱く。

桜之介は自分の愛した証を残そうとする。
最後は中だしして達する。
ヒロインが嬉しそうにしているのを見て、桜之介も微笑む。
その内、桜之介の身体が透けて来る。
「主が呼んでる…もう行かないと…」

ヒロインが「絶対にまた会いにいく」というと、「約束ですよ!」と嬉しそうに頷いて消えて行くのだった。

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