[RJ01131442] (スミカン亭) 媚薬を作って欲しいと言われたので効果特盛にしたらハメられました。

作品概要(引用元:DLsite.com)

王都リューベルクを取り囲む迷いの森深くに家を立て引きこもっている陰キャ魔女ロザリー。
森で薬草を採取していたところ傷だらけの騎士ゲオルクを発見し見殺しにするのもなあとしぶしぶ介抱する。

それ以来元気になったゲオルクにちょっかいを掛けられるようになったロザリーはちょっとうっとおしく思いながらも友人が出来たと満更でもなかった。

なんやかんや仲良しなゲオルクに「好きな子をオトすのに使いたいから媚薬を作って欲しい」と頼まれロザリーはこいつでも落とせない女とかいるんだウケると面白がり滅茶苦茶強力かつ超即効性の媚薬をノリノリで作成。

完成品を渡した瞬間、ゲオルクは媚薬をロザリーに浴びせる。

「ひゃっ、冷た………ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」
「わあ、本当に超強力な媚薬だね。凄い凄い」
(な、なんで好きな女じゃなくて私に薬を……ま、まさか……!)
「感度が良くなりすぎて服着てるのも辛そうだね。脱がしてあげるよ」
「んああああっ、さ、さわるなぁっ!」
(やっぱり!　こいつ……私で『お試し』するつもりだ!　くそぉ……お前なんかゲオルクじゃなくてゲスルクだ……!)

自分の技術と知識を用いて作った最高傑作の媚薬に抗う術はない。
ロザリーにゲオルクの魔の手(?)が襲いかかるのであった──。■ロザリー
他者から向けられた性的な興奮をエナジーに変換できる『サキュウィッチ』という一族の魔女。しかし豊満な体を持つ事が多い一族の中で控えめな体つきであったためにこんな貧相な体の自分に興奮する奴とかいないでしょと人のいない森に引きこもり趣味の薬の研究をしていた。

インドア派で静かなのを好むためゲオルクに「たまには外に出ないときのこ生えるよ」とピクニックや散歩に連れ回されるのをめんどくせぇと思っているがなんだかんだかまってくれるのが嬉しい。ツンデレ気味な性格。口が悪く卑屈。
サキュウィッチの特徴として性に奔放な面があり今回の媚薬ぶっかけ事件(?)も私を実験体にしやがってと思いながらも割とノリノリ。
め　ち　ゃ　く　ち　ゃ　鈍　感　。

性格があまりよろしくない。■ゲオルク
王都リューベルクで若いながらに活躍する騎士。ある日死にかけていたところでロザリーに助けられた。

面倒くさいなとぼやきながらも甲斐甲斐しく治療と世話をしてくれて外見も好みなロザリーに惚れ回復してからというもの暇を見つけては猛アタックするも卑屈で超鈍感なロザリーはゲオルクの好意にまっっったく気づかずヤキモキする日々を送っていた。

表向きは爽やか笑顔の騎士様だが割と口が悪く腹黒い。ロザリーに何度好きと言ってもはいはいと流されるのでもういっそヤるか……と媚薬というよろしくない手段を迷わず使うヤベー奴。
媚薬をわざわざ作らせたのはただ襲うよりも確実に抵抗出来ないようにさせるためで良心の呵責はゼロである。結構ヤンデレ気質。

性格があまりよろしくない。■シノ
ロザリーの家に定期的にやって来る異国の商人。ロザリーの作る魔法薬を高値で買い取っている。日用品や食材、薬の材料など売ってくれるのでロザリーが森での引き籠もりライフをする上で欠かせない人物。基本的には穏やかな大人な男だが糸目で胡散臭く見られがちな容貌。
実はロザリーの元彼。

性格があまりよろしくない。サイズ:A6
ファイル:PDF
文字数:約55000字
ページ数:119P(表紙1P+本編とおまけ117P+奥付1P)
価格:500円(税別)
挿絵はありません。

内容としては
好きな相手にアピールしても気づいてもらえず告白してもスルーされるので媚薬を使った強硬手段に出ちゃった騎士と『好きな人に使いたい』と言った媚薬を浴びせられても媚薬の効果を確かめるためのお試しかと考えちゃう鈍感かつ卑屈な魔女のすれ違いモノです。
合意ではないのでレ○プ要素アリですが割りと序盤からロザリーがやばいのこの媚薬の効果凄いめっちゃ気持ちいいと楽しみ始めるので悲壮感はありません。

基本的にロザリー視点ですがゲオルク視点やシノ視点も含みます。設定は割りとガバガバです。

おまけとしてゲオルク視点の話とシノとの復縁ルートの二つがあります。

基本的に登場キャラクター全員性格がよろしくないので人を選ぶと思われます。ご注意ください。