[RJ01100319] (山田ユッケ) ありふれた関係:こすりあい

作品概要(引用元:DLsite.com)

キスからのこすりあい、最終的に兜合わせです。あとちょっとだけ精子舐めます。
今後何作か続く予定ですが、舐め合い→支配欲→反省からの自慰→相思相愛という展開をしていきます。別途描いているマンガのスピンオフというか、ゾーニング作品です。今後展開される本編も併せて読む前提で描くので、本編も履修するとより一層二人の関係性が分かって楽しめると思います。

このシリーズは、性に関しての知識がない人間が如何にして性欲に沼っていくか、また、相手を支配しようとすることの快楽および愚かしさ、心の距離を詰めることの大切さなどを描きたいと思いプロットを作っています。精神的なエロティズムを追求する予定ですので、マスターベーションのための作品ではないです。なのでそういう目的で読まれるお方はエロ描写がぬるくてガッカリしちゃうかもしれないっす。

今後エロ漫画的な表現も磨いていきたい所存……ラフはノリノリで描けてましたがいざ清書に入ったらかなり股間にダメージが入ったし、クライマックスまでいったら一周回って吐き気や下痢をもよおして全然捗らなかったので、ホントにちょっとずつになりそうですが……。エロ漫画家さんたちはすげーや、ある種才能の塊だと思います……おれも耐性つけたい……(((´ω`)))

第一話は実体験も交えてと言いますか、小学生の時、某ポケットの中に携帯するモンスターのお話を漁っていた際に、モンスター×推し男キャラのR18小説に被弾してまった当時の気持ちを思い出しながら描きました。
当時は「?????????」の気持ちで一杯で、あまりの文化の違いに幼かった僕は心を閉ざし(因みにエロ作品の魅力には思春期後半に突入した辺りでしっかり目覚めました。業が深い……www)、二十歳になって周りの友達がBL好きばかりになるまではぶっちゃけBLが地雷になりました。
……が、友達の価値観を受け入れられない自分がイヤで、なんで皆そんなにBLに夢中なんだ、というのを理解したいという想いがきっかけでこの二人を産みました。分からないなら、偏見を捨ててお互いに無害な範囲で畑に入ってみればよいのだ!!

結果、性的な絡みはチラホラあれど、根底にあるものはプラトニックラブ(精神的なラブ……想い合いってやつですね。まだジャンルとして確立されてないので是非PLという略称を定着させたい……)である場合が多く、同姓である事でそれが浮き彫りになりやすいのだという事に気づき、今はBL、別にキライではないです。むしろ性別にとらわれない愛の形の一つとして、PL大好き民としては最終両想いBLは大好物になりました。
つまり何が言いたいかというと……俺みたいに能動的に歩み寄りができる人間ばかりではない(むしろ自分が特殊な例だと思ってる)ので、いたいけなキッズの心を守るためにも、R18のゾーニングは大事だぞ!!大人のみんな!!